2008年07月19日

清水ケ丘高校夏公演「お葬式」

演目 「お葬式」 亀尾佳宏:作

日程 7回公演予定

7月12日(土)15:00〜 キャストA
7月13日(日)15:00〜 キャストB 17:00〜 キャスト未定

7月15日(火)16:15〜 キャストA
7月18日(金)16:15〜 キャストB
7月19日(土)13:00〜 キャストA 15:00〜 キャストB


☆このうち7月19日(土)13:00からの公演を見て来ました。

DSCF0743.JPG

 今回は野外ステージという注目の取り組みでした。

 ご覧の通りちょうどいい空間があって声も普通に聞き取れました。

DSCF0744.JPG

 小学生3人組が虫を取って遊んでいるという設定なので、

 この野外ステージはバッチリ。

 暑いのが難点でしたが、途中から良い具合に曇って来て

 とても好ましく観劇することが出来ました。

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 三刀屋高校が中国大会で上演した時には、

 舞台のほぼ半分を占める巨大な花輪に度肝を抜かれたものです。

 これは本物でしょうか?インパクトがありますねえ。

DSCF0746.JPG

 芝居の内容は、おじいちゃんの葬式を抜け出して来た女の子が、

 男の子2人と虫を取って遊んでいた所、捕まえたメダカがザリガニに

 食べられてしまい、他の生き物を食べて生きる「弱肉強食」という

 話になります。

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 そして女の子が葬式を抜け出して来たことがバレるのですが、

 男の子の1人が葬式に行きたい、と言いだし、それなら

 メダカの葬式をここでやろう、と言うことになり・・・

DSCF0748.JPG

「葬式グッズ」を家から持ち寄り、完全にオアソビ気分で「お葬式」

 ごっこが繰り広げられます。

DSCF0749.JPG
 
 しかし、大量の生き物たちのお墓を並べる辺りから、

 日も暮れ妙なムードになっていきます。

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 弱い物が強い物に食べられるのは仕方ない。

 しかし強くて生き残っていたカマキリやザリガニが

 共食いを始めます。じゃあ最強の人間はどうか?

 人は人を食べはしないが、殺してしまう。

 そして、さっきまで生きていた「おじいちゃん」が火葬される、

 と言うことの意味が始めてわかった女の子は・・・

DSCF0751.JPG

 いかにも亀尾先生らしい、人間の死生について問い掛ける脚本で、

 言葉遊びをふんだんに取り入れて大いに笑いを取りながら、

 最後は重いテーマに唸らされます。

 清水ケ丘高校の皆さんはこの難しい脚本を好演され、

 大変面白く観ることが出来ました。

 野外ステージへの挑戦、そして高校演劇部としては珍しい

 7ステージものロングラン公演を完遂された清水ケ丘高校に

 拍手を送りたいと思います。




posted by ゴルゴ40 at 23:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 各校校内公演
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